当サイトをご訪問の皆さま、はじめまして。
日比谷公園に隣接する「三宅坂総合法律事務所」の所属弁護士、伊東亜矢子(いとうあやこ)と申します。
私が心がけているのは、「何でこんなことになるまで放っておいたの」というセリフを絶対に言わないことです。どのような事態に陥っても、そこからよい解決を導き出すのがプロフェッショナルなのではないでしょうか。
むしろ、都合の悪い情報を最初に話していただくのが理想的です。

また、「弁護士に頼まなくても、トラブルぐらい自分で解決できる」という方にこそ、相談していただきたいと考えています。なぜなら、ゴールへの道筋は、決して一通りではないからです。専門家なら、あらゆる可能性を視野に入れたうえで、一番良い方法をお示しできるでしょう。

私はもともと教職を目指し、恵まれない環境に置かれた子どもたちへ関わりたいと考えていました。弁護士という職業を意識したのは、その過程で法律を学んだタイミングでした。むしろ司法のほうが、現代社会の落とし穴にアプローチしやすいと感じたのです。